給水装置工事主任技術者試験 公衆衛生概論 練習問題 第6問: 水系感染症の一つである腸管出血性大腸菌感染症に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
公衆衛生概論
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第6問
水系感染症の一つである腸管出血性大腸菌感染症に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 潜伏期間は3〜5日程度で、腹痛と下痢の後に血便がみられる。
「潜伏期間は3〜5日程度で、腹痛と下痢の後に血便がみられる」が適切です。国立健康危機管理研究機構の解説では、潜伏期間は通常3〜5日程度で、強い腹痛と水のような下痢(水様便)が先に起こってから血便がみられ、溶血性尿毒症症候群(HUS。赤血球が壊れて腎臓が障害される重い合併症)を起こすことがあるとされています。
感染症法では四類ではなく三類感染症で、四類に定められているのはレジオネラ症です。学校保健安全法では第一種ではなく第三種感染症です。
発生は夏季に多く、気温の下がる冬に流行しやすいのはノロウイルスです。主な感染経路は汚染された食品による経口感染(口から入る感染)で、ヒトからヒトへの糞口感染による二次感染も問題になります。
エアロゾル(空気中に漂う細かい水滴)の吸入はレジオネラ症の経路です。腸管出血性大腸菌感染症は三類感染症で、潜伏期間は3〜5日程度、発生は夏季に多いと押さえましょう。
関連キーワード: 腸管出血性大腸菌・三類感染症・溶血性尿毒症症候群・糞口感染
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