給水装置工事主任技術者試験 公衆衛生概論 練習問題 第4問: クリプトスポリジウムに関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
公衆衛生概論
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第4問
クリプトスポリジウムに関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. オーシストは塩素消毒が効きにくく、汚染のおそれのレベル4の施設ではろ過設備で対策する。
「オーシストは塩素消毒が効きにくく、汚染のおそれのレベル4の施設ではろ過設備で対策する」が適切です。オーシストは原虫が便とともに排出されるときの形で、塩素消毒への抵抗性が高いとされます(国立健康危機管理研究機構)。
レベルは原水の種類と指標菌(大腸菌など、糞便の汚染を示す菌)の検出で分ける段階で、地表水の原水から検出されたことがあればレベル4、地表水以外の原水からならレベル3です(環境省の耐塩素性病原生物の対策の文書)。レベル4をろ過設備か紫外線処理設備、レベル3をろ過設備としたものは逆です。
家畜との接触は希な例で、主な経路は飲料水や食品の経口摂取です。症状が水様下痢や腹痛である点は正しくても、冷却塔や加湿器のエアロゾルを吸い込む経路はレジオネラ症のものです。
病原体は細菌ではなく原虫です。オーシストは塩素が効きにくいので、汚染のおそれのレベル4はろ過設備、レベル3はろ過設備か紫外線処理設備で防ぎます。
関連キーワード: クリプトスポリジウム・オーシスト・耐塩素性病原生物・紫外線処理・ろ過設備
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