個人情報保護士認定試験 脅威と対策・組織的人的セキュリティ 練習問題 第27問: IPA「組織における内部不正防止ガイドライン」(第5版)は、状況的犯罪予防の考え方を応用した5つの基本原則を示し、付録で基本原則ごとの対策例を挙げている。対策例
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IPA「組織における内部不正防止ガイドライン」(第5版)は、状況的犯罪予防の考え方を応用した5つの基本原則を示し、付録で基本原則ごとの対策例を挙げている。対策例と基本原則の組合せとして正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 電子ファイルやハードディスクを暗号化することは、「犯行の見返りを減らす」の対策例とされている。
同ガイドラインは、犯行を難しくする(やりにくくする)、捕まるリスクを高める(やると見つかる)、犯行の見返りを減らす(割に合わない)、犯行の誘因を減らす(その気にさせない)、犯罪の弁明をさせない(言い訳させない)の5つを基本原則とし、付録Ⅵで25分類と対策例を示しています。電子ファイル・ハードディスク・通信の暗号化は、犯行の見返りを減らすのうち「利益を得にくくする」の対策例です(3が正しい)。アクセスログの監視は捕まるリスクを高める(監視を強化する)の例(1)、誓約書へのサインは犯罪の弁明をさせない(良心に警告する)の例(2)、単独作業の制限は捕まるリスクを高める(現場管理者を利用する)の例です(4)。
根拠・参照資料: 独立行政法人情報処理推進機構「組織における内部不正防止ガイドライン」第5版 2-1 内部不正防止の基本原則、付録Ⅵ 内部不正防止の基本5原則と25分類
関連キーワード: 内部不正・状況的犯罪予防・基本原則・対策例
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