危険物取扱者 乙種第2類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第35問: 静電気の放電(スパーク)が引火源となる条件として、正しいものはどれか。
静電気の放電(スパーク)が引火源となる条件として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 可燃性蒸気の濃度が燃焼範囲内にある場合、静電気の放電は引火源として危険である
静電気の放電(スパーク)が引火源として危険になるのは、可燃性蒸気の濃度が燃焼範囲(爆発範囲)内にある場合です(選択肢1が正しい)。燃焼範囲の外側(濃度が低すぎる・または高すぎる)では引火しません(選択肢3は誤り)。空気中の湿度が高い(多湿)と静電気は帯電しにくく大気中に散逸しやすくなるため、引火の危険性は低下します。乾燥した環境ほど静電気が蓄積しやすい(選択肢4は誤り)。静電気の放電エネルギーは小さいものの、引火点の低い第4類危険物(ガソリン等)の蒸気に引火させるには十分なエネルギーとなりえます(選択肢2は誤り)。
関連キーワード: 静電気放電・引火源・燃焼範囲・スパーク・湿度
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