危険物取扱者 乙種第2類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第34問: 不完全燃焼と、それによって生じる一酸化炭素に関する記述として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 30%
不完全燃焼と、それによって生じる一酸化炭素に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 炭素1molを一酸化炭素にする酸素は、二酸化炭素にするときの半分の0.5molである
不完全燃焼は酸素(空気)が足りないときに起こり、炭素の一部が一酸化炭素や煤として残る。炭素が二酸化炭素になる反応はC+O₂→CO₂で炭素1molに酸素1molを要するが、一酸化炭素になる反応は2C+O₂→2COで、炭素1molに要する酸素は0.5molと半分である(1が正しい)。理論空気量より多い空気を送ると完全燃焼に近づく(2は誤り)。一酸化炭素の分子量は28で空気の平均分子量約29とほぼ同じなので、空気よりかなり重いわけではない(3は誤り)。一酸化炭素は水に溶けにくい気体で、水噴霧では取り除けない。換気で排出する(4は誤り)。煤は炭素の割合が大きい燃料ほど出やすく、水素の割合が大きいほど出にくい(5は誤り)。
関連キーワード: 不完全燃焼・一酸化炭素・理論空気量・煤
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