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危険物取扱者 乙種第1類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第55問: 1気圧のもとでの水の状態変化と、状態変化に使われる熱(潜熱)や温度変化に使われる熱(顕熱)に関する記述として、正しいものはどれか。

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初級

1気圧のもとでの水の状態変化と、状態変化に使われる熱(潜熱)や温度変化に使われる熱(顕熱)に関する記述として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 0℃の氷1gをとかす熱は、0℃の水1gを約80℃まで温める熱とほぼ等しい

氷の融解熱は1gあたり約334Jで、水の比熱約4.19J/(g・K)で割ると約80Kに相当する。0℃の氷1gをとかす熱は、0℃の水1gを約80℃まで温める熱とほぼ等しく、選択肢3が正しい。水の蒸発熱は100℃で1gあたり約2,257Jで、融解熱の約7倍あり、2倍ではない(選択肢1は誤り)。凝縮は蒸発の逆の変化で、蒸発のときに吸収したのと同じ量の熱を周囲へ放出する(選択肢2は誤り)。氷がとけている間に加えた熱はすべて状態変化に使われる潜熱で、とけ終わるまで温度は0℃のまま上がらない(選択肢4は誤り)。水1gを0℃から100℃まで温める熱は約419Jで、蒸発熱より小さい(選択肢5は誤り)。

関連キーワード: 潜熱・顕熱・蒸発熱・融解熱・凝縮

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