危険物取扱者 乙種第1類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第33問: 物質の比熱に関する記述として、正しいものはどれか。
物質の比熱に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 2. 比熱とは物質1グラムを1℃(または1K)上昇させるのに必要な熱量(J/g・K)である
比熱とは、物質1グラムを1℃(または1K)温度上昇させるのに必要な熱量(単位:J/g・K またはcal/g・℃)です(選択肢2が正しい)。比熱が大きい物質ほど、温度を上げるのに多くの熱量が必要です(選択肢5は逆で誤り)。水の比熱(約4.18 J/g・K)は一般的な物質の中で非常に大きく、多くの熱を吸収できるため消火の冷却効果が高い(選択肢1は誤り)。金属は一般に比熱が小さく、同じ熱量を与えても温度が上がりやすい(鉄は約0.45 J/g・K で水の約9分の1)。ただし同じ温度の金属に触れて熱く(冷たく)感じる主な理由は熱伝導率が大きいことであり、比熱の大小が直接の理由ではありません(選択肢4は誤り)。
関連キーワード: 比熱・熱容量・水の比熱・冷却消火
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