危険物取扱者 乙種第1類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第32問: 物質の水への溶解度と飽和溶液に関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 67%
物質の水への溶解度と飽和溶液に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 塩化ナトリウムは溶解度が水温によってあまり変わらないため、高温の飽和溶液を冷やしても、出てくる結晶はわずかである
溶解度は、一定の温度で溶媒(ふつう水)100 gに溶ける溶質の最大の質量(g)の数値で表す。塩化ナトリウムの溶解度は0℃で約36、100℃で約39と水温によってあまり変わらないので、高温の飽和溶液を冷やしても出てくる結晶はわずかである(選択肢3が正しい)。硝酸カリウムの溶解度は0℃の約13から100℃の約250まで大きく変わり、冷やすと多くの結晶が出る(選択肢4は誤り)。気体の溶解度は水温が高いほど小さくなる(選択肢1は誤り)。溶解度の基準は溶液100 gではなく溶媒100 gである(選択肢2は誤り)。溶解度25の飽和溶液は溶液125 gに溶質25 gを含むので、質量パーセント濃度は25÷125×100=20%である(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 溶解度・飽和溶液・結晶・質量パーセント濃度
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