建設業経理士2級 仕訳 練習問題 第24問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当期首に、工事現場で使用している機械装置 (取得原価4,500,000円、減価償却累計額2,700,000円、間接法で
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当期首に、工事現場で使用している機械装置 (取得原価4,500,000円、減価償却累計額2,700,000円、間接法で記帳) を、同じ種類・同じ用途の機械装置と交換し、交換差金300,000円を現金で支払った。取得した機械装置の時価は2,400,000円であるが、取得原価は、交換に出した機械装置の帳簿価額に交換差金を加えた額とする。
解答と解説を先に見る
正解: 1. (借) 機械装置 2,100,000・減価償却累計額 2,700,000 / (貸) 機械装置 4,500,000・現金 300,000
正解は1です。同じ種類・同じ用途の固定資産を交換したときは、交換に出した資産の帳簿価額を取得した資産に引き継ぎ (問題文の指定)、交換差金を支払ったときはその額を加えます。当期首の交換なので、交換に出した機械装置の当期の減価償却費は生じません。交換に出した機械装置の帳簿価額は4,500,000円−2,700,000円=1,800,000円で、取得原価は1,800,000円+300,000円=2,100,000円です。交換に出した機械装置の取得原価4,500,000円と減価償却累計額2,700,000円を消し、借方2,100,000円+2,700,000円=4,800,000円と貸方4,500,000円+300,000円が一致します。2は取得した機械装置を時価2,400,000円で計上し、差額300,000円を売却益にしています。3は交換差金を受け取ったものとして扱い、帳簿価額から差し引いています (1,800,000円−300,000円=1,500,000円)。4は帳簿価額1,800,000円だけを引き継ぎ、支払った交換差金300,000円を固定資産売却損にしています。交換差金は新しい機械装置を手に入れるための支出なので、取得原価に含めます。
関連キーワード: 固定資産の交換・交換差金・帳簿価額・機械装置
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