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建設業経理士2級 仕訳 練習問題 第19問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 本社建物の改修工事を外部の業者に依頼し、代金6,000,000円を小切手を振り出して支払った。改修前の残存耐用年数は1

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次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 本社建物の改修工事を外部の業者に依頼し、代金6,000,000円を小切手を振り出して支払った。改修前の残存耐用年数は16年で、この改修により耐用年数が4年延びた。支出額のうち、延びた耐用年数が改修後の残存耐用年数に占める割合に相当する額を資本的支出として建物勘定に加え、残額は修繕維持費勘定で処理する。

解答と解説を先に見る

正解: 4. (借) 建物 1,200,000・修繕維持費 4,800,000 / (貸) 当座預金 6,000,000

正解は4です。固定資産への支出のうち、耐用年数を延ばすなど資産の価値を高める部分は資本的支出として取得原価に加え、元の状態を保つための部分は修繕維持費 (収益的支出。一般の簿記の修繕費にあたります) とします。改修後の残存耐用年数は16年+4年=20年なので、資本的支出は6,000,000円×4年÷20年=1,200,000円、修繕維持費は6,000,000円−1,200,000円=4,800,000円です。1は割合の分母を改修前の16年にしています (6,000,000円×4年÷16年=1,500,000円)。2は資本的支出と修繕維持費の額を入れ替えています。3は修繕維持費にあたる額を未成工事支出金にしていますが、本社建物の修繕は工事の原価ではなく、販売費及び一般管理費です (建設業法施行規則の別記様式第十六号の損益計算書では修繕維持費の区分)。建設業では、現場のための支出か本社のための支出かで、工事原価になるかどうかが分かれます。

関連キーワード: 資本的支出・収益的支出・修繕維持費・耐用年数の延長

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