建設業経理士2級 仕訳 練習問題 第18問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 発注者B社が倒産し、同社に対する完成工事未収入金1,300,000円が回収できなくなった。このうち900,000円は前
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中級推定正答率 約 58%
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 発注者B社が倒産し、同社に対する完成工事未収入金1,300,000円が回収できなくなった。このうち900,000円は前期に引き渡した工事の代金、400,000円は当期に引き渡した工事の代金である。貸倒引当金の残高は1,500,000円 (すべて前期末に設定したもの) である。
解答と解説を先に見る
正解: 2. (借) 貸倒引当金 900,000・貸倒損失 400,000 / (貸) 完成工事未収入金 1,300,000
正解は2です。前期末の貸倒引当金は、前期末に残っていた債権の貸倒れに備えて設定したものです。そのため引当金を充てられるのは前期に発生した債権で、当期に発生した債権の貸倒れは、引当金の残高に余裕があっても貸倒損失とします。前期分900,000円は引当金の残高1,500,000円の範囲内なので貸倒引当金を取り崩し、当期分400,000円は貸倒損失とします。借方900,000円+400,000円=1,300,000円で債権の額と一致します。1は残高が足りることから、当期分を含む1,300,000円の全額を引当金で処理しています。3は前期分と当期分を入れ替え、当期分400,000円に引当金を、前期分900,000円に貸倒損失を充てています。4は引当金を使わずに全額を貸倒損失にしています。取崩額は、残高の大きさではなく、債権がいつ発生したかで決まります。
関連キーワード: 貸倒れ・貸倒引当金・貸倒損失・当期発生の債権
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