建設業経理士2級 仕訳 練習問題 第6問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社は仮設材料の費用の計算にすくい出し法を採用しており、工事に投入した仮設材料は、購入価額の全額をその工事の原価として
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中級推定正答率 約 48%
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社は仮設材料の費用の計算にすくい出し法を採用しており、工事に投入した仮設材料は、購入価額の全額をその工事の原価として未成工事支出金に計上している。この工事での使用を終えた仮設材料 (購入価額1,500,000円) を現場から撤去して倉庫に戻した。戻した仮設材料の評価額は購入価額の30%とし、材料勘定で受け入れる。
解答と解説を先に見る
正解: 4. (借) 材料 450,000 / (貸) 未成工事支出金 450,000
正解は4です。すくい出し法では、仮設材料を投入したときに購入価額の全額を工事原価とし、工事から戻ったときに残っている価値 (評価額) を、その工事の原価から差し引きます。評価額は1,500,000円×30%=450,000円で、材料として受け入れ (借方)、未成工事支出金を同じ額だけ減らします (貸方)。この工事が負担する仮設材料費は1,500,000円−450,000円=1,050,000円になります。1は貸借が逆で、倉庫の材料を工事に払い出したときの仕訳になっています。2は、工事が負担する1,050,000円を、戻った材料の額と取り違えています。3は購入価額1,500,000円のまま材料に戻しており、工事で使って減った価値 (1,050,000円) がこの工事の原価から抜けてしまいます。工事の原価から差し引くのは、戻った仮設材料の購入価額ではなく評価額である点を押さえます。
関連キーワード: 仮設材料・すくい出し法・未成工事支出金・材料
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