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建設業経理士2級 決算整理・精算表 練習問題 第20問: 工事原価は未成工事支出金を経由して処理している。決算整理前残高試算表の一部は、完成工事高 102,000,000円 (貸方)、未成工事支出金 79,150,00

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工事原価は未成工事支出金を経由して処理している。決算整理前残高試算表の一部は、完成工事高 102,000,000円 (貸方)、未成工事支出金 79,150,000円 (借方)、完成工事補償引当金 131,000円 (貸方) である。次の決算整理事項にもとづき、精算表の損益計算書欄に計上される完成工事原価として正しいものはどれか。 ・賞与引当金の当期繰入額 (未計上) は、工事現場の従業員分 168,000円 (工事原価とする)、本社の従業員分 96,000円 (賞与引当金繰入額とする) である ・完成工事補償引当金は、当期の完成工事高の0.2%を差額補充法により設定する。繰入額は工事原価とする ・上記の整理を行った後の未成工事支出金の次期繰越額は2,480,000円である

解答と解説を先に見る

正解: 1. 76,911,000円

正解は1です。未成工事支出金に加えるのは工事原価になるものだけです。工事現場の従業員の賞与引当金の繰入168,000円は工事原価、本社の従業員分96,000円は賞与引当金繰入額 (販売費及び一般管理費) です。完成工事補償引当金の設定額は102,000,000円×0.2%=204,000円で、差額補充法により204,000円−131,000円=73,000円を工事原価に繰り入れます。完成工事原価は79,150,000円+168,000円+73,000円−2,480,000円=76,911,000円です。検算として、整理後の未成工事支出金79,391,000円は、完成工事原価76,911,000円と次期繰越額2,480,000円の合計に一致します。2は設定額204,000円を全額繰り入れています。3は本社の従業員分96,000円も工事原価に入れています。4は現場の従業員の賞与を工事原価に入れていません。

関連キーワード: 精算表・完成工事原価・賞与引当金・完成工事補償引当金・未成工事支出金

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