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建設業経理士2級 決算整理・精算表 練習問題 第3問: 次の資料にもとづき、完成工事補償引当金の当期の繰入額 (精算表の整理記入欄で、未成工事支出金の行の借方に記入する額) として正しいものはどれか。 ・決算整理前残

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次の資料にもとづき、完成工事補償引当金の当期の繰入額 (精算表の整理記入欄で、未成工事支出金の行の借方に記入する額) として正しいものはどれか。 ・決算整理前残高試算表の一部: 完成工事高 94,500,000円 (貸方)、仮払金 118,000円 (借方)、完成工事補償引当金 150,000円 (貸方) ・仮払金は、前期に引き渡した工事について当期に行った補修の費用であり、完成工事補償引当金を取り崩して充てる ・完成工事補償引当金は、当期の完成工事高の0.2%を差額補充法により設定する。繰入額は工事原価として未成工事支出金に計上する

解答と解説を先に見る

正解: 3. 157,000円

正解は3です。前期に引き渡した工事の補修費は、前期に設定した完成工事補償引当金を取り崩して充てます (借) 完成工事補償引当金 118,000 / (貸) 仮払金 118,000。取崩し後の残高は150,000円−118,000円=32,000円です。当期の設定額は94,500,000円×0.2%=189,000円で、差額補充法なので189,000円−32,000円=157,000円を繰り入れます (借) 未成工事支出金 157,000 / (貸) 完成工事補償引当金 157,000。検算として、整理後の残高は32,000円+157,000円=189,000円で設定額に一致します。1は残高を考慮せず、設定額をそのまま繰り入れています。2は補修費の取崩しを反映せず、整理前の残高150,000円との差額を繰入額としています(189,000円−150,000円)。この額は引当金の残高の純増ですが、取崩しと繰入を差し引きした後の数字で、繰入額ではありません。4は取崩し額118,000円を取崩し後の残高と取り違えています(189,000円−118,000円)。先に取崩しを済ませてから差額を補充します。

関連キーワード: 精算表・完成工事補償引当金・差額補充法・仮払金・完成工事高

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