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建設業経理士2級 計算・個別論点 練習問題 第9問: 決算日の銀行の残高証明書の金額は4,290,000円で、当社の当座預金勘定の残高と一致していなかった。調べたところ、次の事実が判明した。当社の帳簿の修正前の当座

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決算日の銀行の残高証明書の金額は4,290,000円で、当社の当座預金勘定の残高と一致していなかった。調べたところ、次の事実が判明した。当社の帳簿の修正前の当座預金勘定の残高と、修正後の当座預金勘定の残高の組合せとして正しいものはどれか。 ・発注者から完成工事未収入金420,000円が振り込まれていたが、当社に通知が届いておらず未記帳であった ・外注先への工事未払金の支払のために作成した小切手350,000円が、決算日現在まだ外注先に渡されずに金庫に保管されていた ・資材の仕入先に工事未払金の支払として渡した小切手280,000円が、決算日までに銀行に呈示されていなかった ・決算日の銀行の営業時間後に現金190,000円を預け入れ、銀行では翌日の入金として扱われた ・本社の通信費36,000円が当座預金から引き落とされていたが、当社では未記帳であった

解答と解説を先に見る

正解: 2. 修正前 3,466,000円・修正後 4,200,000円

正解は2です。当社の帳簿で修正するのは、未記帳の振込み・未渡しの小切手・未記帳の引落しの3つです。未取付の小切手と営業時間後の預入れは銀行側の記帳の時期のずれなので、帳簿は修正しません。修正後の残高は銀行の残高から求められます。4,290,000円−280,000円+190,000円=4,200,000円。修正前の残高は、帳簿の修正を戻して4,200,000円−420,000円−350,000円+36,000円=3,466,000円です。検算として、3,466,000円+420,000円+350,000円−36,000円=4,200,000円と一致します。1は未渡しの小切手を帳簿で修正せず、銀行側で差し引いています(修正後4,290,000円−280,000円−350,000円+190,000円=3,850,000円)。3は未渡しの小切手を銀行側で差し引き(修正後3,850,000円)、さらに引落しの向きも逆にして修正前を求めています(3,850,000円−420,000円−36,000円=3,394,000円)。4は引落しの向きを逆にして修正前を求めています(4,200,000円−420,000円−350,000円−36,000円)。未渡しの小切手は、工事未払金を元に戻して当座預金を増やす修正を当社の帳簿で行います。

関連キーワード: 銀行勘定調整表・未渡小切手・未取付小切手・時間外預入・当座預金

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