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建設業経理士2級 計算・個別論点 練習問題 第8問: 会計期間は1年 (4月1日〜3月31日) である。当社は当期の7月1日に、他社の建設事業の一部を譲り受け、対価21,000,000円を当座預金から支払った。譲り

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会計期間は1年 (4月1日〜3月31日) である。当社は当期の7月1日に、他社の建設事業の一部を譲り受け、対価21,000,000円を当座預金から支払った。譲り受けた資産と負債は次のとおりである。対価と、時価で評価した純資産との差額をのれんとし、譲受日から10年間にわたり定額法で月割償却する。当期末の貸借対照表に計上されるのれんの金額として正しいものはどれか。 ・完成工事未収入金 18,400,000円 (帳簿価額と時価は同額) ・機械装置 時価 12,600,000円 (相手の帳簿価額 10,800,000円) ・工事未払金 9,200,000円、借入金 6,000,000円 (いずれも帳簿価額と時価は同額)

解答と解説を先に見る

正解: 3. 4,810,000円

正解は3です。のれんは、譲り受けた事業の対価と、受け入れた資産・負債を時価で評価した純資産との差額です。時価の純資産は18,400,000円+12,600,000円−9,200,000円−6,000,000円=15,800,000円、のれんは21,000,000円−15,800,000円=5,200,000円です。当期の償却額は7月から3月までの9か月分で、5,200,000円÷10年×9か月÷12か月=390,000円。当期末の金額は5,200,000円−390,000円=4,810,000円です。1は償却をしていません。2は月割をせず1年分の520,000円を償却しています(5,200,000円−520,000円)。4は機械装置を相手の帳簿価額10,800,000円で評価しています(のれん7,000,000円から9か月分525,000円を償却)。受け入れる資産と負債は時価で評価し、償却は譲受日から月割で行います。

関連キーワード: のれん・事業の譲受け・時価・月割償却・無形固定資産

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