建設業経理士2級 費目別計算・工事間接費 練習問題 第19問: 当社は材料の払出単価を先入先出法で計算している。当月の材料Uの受払いは次のとおりである。材料元帳の次月繰越高(月末の帳簿残高)として正しいものはどれか。なお、棚
当社は材料の払出単価を先入先出法で計算している。当月の材料Uの受払いは次のとおりである。材料元帳の次月繰越高(月末の帳簿残高)として正しいものはどれか。なお、棚卸減耗は生じていない。 ・1日 前月繰越 400個(1個あたり400円) ・5日 受入 600個(1個あたり460円) ・11日 払出 500個 ・16日 受入 500個(1個あたり520円) ・22日 払出 600個 ・28日 受入 300個(1個あたり560円)
解答と解説を先に見る
正解: 4. 376,000円
正解は4です。月末の数量は400個+600個−500個+500個−600個+300個=700個です。先入先出法では古い受入分から払い出すので、月末に残るのは新しい受入分です。11日の払出500個は前月繰越400個と5日受入分100個、22日の払出600個は5日受入分の残り500個と16日受入分100個なので、月末に残るのは16日受入分400個と28日受入分300個です。400個×520円+300個×560円=208,000円+168,000円=376,000円。検算として、受入総額864,000円−払出額(11日206,000円+22日282,000円)=376,000円です。1は移動平均法です(22日の払出後に残る400個×478円=191,200円に、28日受入分168,000円を加えた額)。2は古い受入分が残ると考えています(400個×400円+300個×460円)。3は総平均法です(864,000円÷1,800個=480円、700個×480円)。先入先出法の月末残高は、最後の受入からさかのぼって数えると速く求められます。
関連キーワード: 先入先出法・次月繰越・材料元帳・月末残高
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