建設業経理士2級 費目別計算・工事間接費 練習問題 第16問: 工事間接費の予定配賦に関する次の文の空欄ア〜ウに入る語の組合せとして正しいものはどれか。 予定配賦率は、会計期間の工事間接費の予算額を、その期間に予定される配賦
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初級推定正答率 約 73%
工事間接費の予定配賦に関する次の文の空欄ア〜ウに入る語の組合せとして正しいものはどれか。 予定配賦率は、会計期間の工事間接費の予算額を、その期間に予定される配賦基準の数値である[ア]で割って求める。各工事への予定配賦額は、予定配賦率に各工事の[イ]を掛けて求め、予定配賦額の合計と工事間接費の[ウ]との差額が工事間接費配賦差異となる。
解答と解説を先に見る
正解: 1. ア 基準操業度・イ 実際操業度・ウ 実際発生額
正解は1です。予定配賦率の分母は、その期間に予定される配賦基準の数値(年間の予定直接作業時間や予定機械運転時間など)で、これを基準操業度といいます。各工事への予定配賦額は、予定配賦率に各工事の実際の配賦基準の数値、つまり実際操業度を掛けて求めます。こうして配賦した額の合計と、工事間接費の実際発生額との差が工事間接費配賦差異です。2と4はアとイが逆です。実際操業度を分母にすると期末まで配賦率が決まらず、工事が完成したときにすぐ原価を計算できる、操業度の増減で工事ごとの負担が揺れない、という予定配賦の利点が失われます。3と4はウを当月の予算額としています。予定配賦額と予算額の差は、配賦差異ではありません。配賦差異は、実際発生額が予定配賦額を上回れば借方差異(不利差異)、下回れば貸方差異(有利差異)です。
関連キーワード: 基準操業度・実際操業度・予定配賦・工事間接費配賦差異
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