建設業経理士2級 費目別計算・工事間接費 練習問題 第8問: 当社は仮設材料費の計算にすくい出し法を採用している。R工事について次の資料があるとき、R工事の仮設材料費として工事原価に算入される額として正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 65%
当社は仮設材料費の計算にすくい出し法を採用している。R工事について次の資料があるとき、R工事の仮設材料費として工事原価に算入される額として正しいものはどれか。 ・着工時に現場へ投入した仮設材料: 新たに購入したもの 1,800,000円、倉庫から搬入した手持ち品(評価額)520,000円 ・工事の完了後に現場から倉庫へ返却された仮設材料の評価額 690,000円
解答と解説を先に見る
正解: 2. 1,630,000円
正解は2です。すくい出し法は、仮設材料を現場に投入した時点で投入額の全額をその工事の原価とし、工事が終わって返ってきた仮設材料の評価額を、その工事の原価から差し引く方法です。投入額は1,800,000円+520,000円=2,320,000円、返却分の評価額を差し引いて2,320,000円−690,000円=1,630,000円です。1は返却分の評価額を差し引いていません。3は新たに購入した分の額をそのまま仮設材料費とし、手持ち品の投入も返却も反映していません。4は倉庫から搬入した手持ち品を投入額に含めていません(1,800,000円−690,000円)。新品か手持ち品かにかかわらず、現場に投入した仮設材料はその工事の負担とし、返却されて次の工事に使える分を評価額で戻します。完成工事原価報告書では、仮設材料の損耗額は材料費に含まれます。
関連キーワード: 仮設材料費・すくい出し法・評価額・材料費
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