建設業経理士2級 部門別・工事別計算と原価の理論 練習問題 第16問: 原価計算の種類と原価の概念に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 54%
原価計算の種類と原価の概念に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 受注した工事ごとに原価を集計し、工事の完成時にその工事の原価を確定させる原価計算は、個別原価計算に当たる。
正解は2です。個別原価計算は、受注した工事や製品の単位ごとに原価を集計する方法で、工事ごとに請け負う建設業の工事原価計算の基本になります。1は誤りで、工事の実施前に原価を予定して計算するのは事前原価計算です。事後原価計算は、実際に発生した原価を事後に集計するものです。3は誤りで、本社の総務部門の費用は工事ごとには集計せず、発生した期間の費用(販売費及び一般管理費)とするので、ピリオドコストに当たります。プロダクトコストは、工事原価のように工事を通じて収益に対応させる原価です。4は誤りで、変動費など原価の一部を集計したものは部分原価です。全部原価は、固定費も含めた原価の全体です。原価の概念は、何を集計の対象にするか、いつ計算するかで整理しましょう。
関連キーワード: 個別原価計算・事前原価計算・プロダクトコスト・ピリオドコスト・全部原価
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