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建設業経理士2級 部門別・工事別計算と原価の理論 練習問題 第11問: 当社の完成工事原価報告書では、外注費のうち労務外注費を労務費に含めて表示し、その額を労務費の内書(うち労務外注費)として示している。次の資料にもとづき、当期の完

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当社の完成工事原価報告書では、外注費のうち労務外注費を労務費に含めて表示し、その額を労務費の内書(うち労務外注費)として示している。次の資料にもとづき、当期の完成工事原価報告書に記載される労務費の額として正しいものはどれか。 ・労務費 (直接雇用の作業員に係るもの): 期首の未成工事支出金 210,000円、当期発生額 2,460,000円、期末の未成工事支出金 250,000円 ・外注費: 期首の未成工事支出金 640,000円 (うち労務外注費 180,000円)、当期発生額 5,280,000円 (うち労務外注費 1,350,000円)、期末の未成工事支出金 720,000円 (うち労務外注費 210,000円)

解答と解説を先に見る

正解: 4. 3,740,000円

正解は4です。建設業法施行規則の別記様式第十六号(完成工事原価報告書)では、労務費の欄に労務外注費の内書を設けています。この問題では労務外注費を労務費に含めて表示するので、報告書の労務費は、直接雇用の作業員の労務費と労務外注費をそれぞれ完成した工事の分で求めて合計します。直接雇用分は210,000円+2,460,000円−250,000円=2,420,000円、労務外注費は180,000円+1,350,000円−210,000円=1,320,000円で、労務費は2,420,000円+1,320,000円=3,740,000円(うち労務外注費1,320,000円)です。このとき報告書の外注費は、(640,000円+5,280,000円−720,000円)−1,320,000円=3,880,000円になります。1は労務外注費を当期発生額のまま加えています(2,420,000円+1,350,000円)。2は労務外注費を労務費に含めていません。3は期首と期末を調整せず、当期発生額どうしを合計しています(2,460,000円+1,350,000円)。

関連キーワード: 完成工事原価報告書・労務外注費・労務費・内書・外注費

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