建設業経理士2級 部門別・工事別計算と原価の理論 練習問題 第7問: 当社は部門費配分表を作成しており、施工部門は土木部と建築部、補助部門は機械部門と仮設部門である。次の資料にもとづき、仮設部門の部門費(部門個別費と部門共通費の配
当社は部門費配分表を作成しており、施工部門は土木部と建築部、補助部門は機械部門と仮設部門である。次の資料にもとづき、仮設部門の部門費(部門個別費と部門共通費の配賦額の合計)として正しいものはどれか。 ・仮設部門の部門個別費 185,000円 ・部門共通費: 資材置場の地代 960,000円 (配賦基準は占有面積)、動力用水光熱費 540,000円 (配賦基準は電力消費量) ・占有面積: 土木部 1,200㎡、建築部 900㎡、機械部門 600㎡、仮設部門 300㎡ ・電力消費量: 土木部 3,600kWh、建築部 2,400kWh、機械部門 2,700kWh、仮設部門 300kWh
解答と解説を先に見る
正解: 4. 299,000円
正解は4です。部門費配分表では、特定の部門で発生したことが分かる部門個別費をその部門に賦課し、複数の部門に共通して発生する部門共通費を、発生と関係の深い基準で補助部門を含む各部門に配賦します。仮設部門への配賦額は、地代が960,000円×300㎡÷3,000㎡=96,000円、動力用水光熱費が540,000円×300kWh÷9,000kWh=18,000円です。部門費は185,000円+96,000円+18,000円=299,000円です。1は部門共通費の配賦額の合計114,000円で、部門個別費185,000円を加えていません。2は補助部門には部門共通費を配賦しないと考えています。3は動力用水光熱費も占有面積で配賦しています(1,500,000円×300㎡÷3,000㎡=150,000円、185,000円+150,000円)。部門共通費は費目ごとに配賦基準を選びます。
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