介護職員初任者研修 修了評価(筆記試験) 介護における尊厳の保持・自立支援 練習問題 第2問: 高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律第2条第4項第2号は、高齢者の財産を不当に処分することなどを「養護者による高齢者虐待」に含めている。こ
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高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律第2条第4項第2号は、高齢者の財産を不当に処分することなどを「養護者による高齢者虐待」に含めている。この経済的虐待の行為者として同号が定めている範囲として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 養護者と、高齢者の親族
「養護者と、高齢者の親族」が正しいです。同法第2条第4項第2号は、養護者又は高齢者の親族が高齢者の財産を不当に処分することその他高齢者から不当に財産上の利益を得ることを、養護者による高齢者虐待としています。国のマニュアルも、経済的虐待については高齢者の親族であれば養護者にあたらない者も虐待の主体になると注意を促しています。同号は、養護者でも親族でもない同居の人を行為者に挙げていないので、「同居する人」を加えた三者の組み合わせは誤りです。また「高齢者の親族と、同居する人」は親族でなく同居もしていない養護者が、「養護者と、同居する人」は養護者でなく同居もしていない親族が抜けています。なお、施設の職員が入所者の財産を不当に処分することは、第2条第5項第1号ホにより養介護施設従事者等による高齢者虐待にあたります。出典:厚生労働省『市町村・都道府県における高齢者虐待への対応と養護者支援について』(令和8年3月改訂)をもとに作成。
根拠・参照資料: 高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律第2条第4項第2号・第5項第1号
関連キーワード: 経済的虐待・養護者・高齢者の親族・養介護施設従事者等
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