自衛消防技術試験 火災及び地震に関する基礎的な知識 練習問題 第7問: 火災の進展に伴って起こる現象について、誤っているものは次のうちどれか。
問題 7 / 16あと 1 問で 50% の位置
初級火災及び地震に関する基礎的な知識難易度目安 約 70%
火災の進展に伴って起こる現象について、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. バックドラフトは炎が大きく上がっている部屋で起こる現象なので、煙だけが充満している部屋では警戒しなくてよい。
肢1が誤りです。バックドラフトは、扉や窓を閉め切った部屋で酸素が不足し、炎は小さいのに不完全燃焼の可燃性ガスと煙が充満している状態に、扉の開放などで急に空気が供給されて起こる爆発的な燃焼です。炎が見えず煙だけが充満している部屋こそ警戒が必要で、扉が熱い、隙間から煙が吸い込まれるように動くといった兆候があるときは扉を開けずに退避します。フラッシュオーバーの定義と起こりやすい条件、フラッシュオーバー後は初期消火の段階を過ぎていることは、いずれも正しい記述です。
関連キーワード: フラッシュオーバー・バックドラフト・火災現象・酸素不足・初期消火の限界
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