石綿作業主任者技能講習 学科 健康障害及びその予防措置に関する知識 練習問題 第5問: 石綿肺の特徴に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 80%
石綿肺の特徴に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 少量の石綿の吸入で石綿肺を発症することはなく、累積ばく露量が一定の量以上ないと発症しないと言われている。
正しいのは「少量の石綿の吸入で石綿肺を発症することはなく、累積ばく露量が一定の量以上ないと発症しない」です。環境再生保全機構のパンフレット「石綿と健康被害」は、じん肺の一つである石綿肺は石綿を大量に長期間吸入した労働者に起こり、累積ばく露量が25繊維/ml×年以上ないと発症しないと言われ、少量の吸入で発症することはないとしています。診断に必須とされるのは両側の下肺野の線状影を主とする不整形陰影の所見と大量の石綿ばく露歴で、上肺野とする記述は誤りです。呼吸機能は拘束性障害(肺活量の低下)を呈するので、閉塞性とする記述も誤りです。軽度の石綿肺が2〜5年で急激に悪化することはないとされ、急激に悪化することがあるとする記述も誤りです。
関連キーワード: 石綿肺・じん肺・累積ばく露量・不整形陰影・拘束性障害
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