石綿作業主任者技能講習 学科 健康障害及びその予防措置に関する知識 練習問題 第4問: 石綿ばく露による肺がんに関する記述として、誤っているものはどれか。
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初級推定正答率 約 75%
石綿ばく露による肺がんに関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 喫煙をする石綿ばく露者の危険は、喫煙しない人の約10倍とされる。
「喫煙をする石綿ばく露者の危険は、喫煙しない人の約10倍」とする記述が誤りです。環境再生保全機構のパンフレット「石綿と健康被害」は、石綿と喫煙の両方のばく露を受けると肺がんの危険は相加的から相乗的に高くなると説明し、喫煙しない人を1とすると喫煙者は10倍、石綿ばく露者は5倍、喫煙をする石綿ばく露者は約50倍とする報告を紹介しています。約10倍は喫煙者の数字です。肺がんが中皮腫と異なり、喫煙をはじめ石綿以外の多くの原因でも発生するという記述は正しい内容です。累積ばく露量が多いほど危険が高くなるという記述、潜伏期間の多くが30〜40年程度という記述も、同じ資料のとおりで正しいです。石綿を扱う作業者には禁煙も大切です。
関連キーワード: 肺がん・喫煙・相乗作用・潜伏期間
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