石綿作業主任者技能講習 学科 健康障害及びその予防措置に関する知識 練習問題 第2問: 中皮腫の発生頻度と原因に関する記述として、誤っているものはどれか。
この科目 –/12 解いた
初級推定正答率 約 70%
中皮腫の発生頻度と原因に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 腹膜中皮腫の男性例では、比較的低い濃度のばく露によるものが多いとされる。
誤っているのは「腹膜中皮腫の男性例では、比較的低い濃度のばく露によるものが多い」です。環境再生保全機構のパンフレット「石綿と健康被害」は、腹膜中皮腫の男性例では高濃度ばく露や角閃石族石綿(青石綿、茶石綿)のばく露が多いことが知られているとしています。同じ資料によると、腹膜中皮腫は石綿ばく露歴がわからない割合が胸膜中皮腫より多く40%前後とされます。発症頻度は胸膜原発が全中皮腫の90%前後で最も多く、次いで腹膜が10%前後で、心膜や精巣鞘膜の中皮腫は非常にまれです。石綿に似た天然の鉱物繊維エリオナイトが中皮腫を発症させることも知られています。
関連キーワード: 中皮腫・胸膜中皮腫・腹膜中皮腫・石綿ばく露歴・エリオナイト
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