保育士試験(筆記) 社会福祉 練習問題 第7問: 生活保護法に関する記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。
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中級推定正答率 約 58%
生活保護法に関する記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 生活保護法に定める保護の種類には、生活扶助、教育扶助、住宅扶助などのほかに、保育扶助がある。
不適切なのは、保護の種類に保育扶助があるとする記述です。生活保護法第11条第1項が定める保護の種類は、生活扶助、教育扶助、住宅扶助、医療扶助、介護扶助、出産扶助、生業扶助、葬祭扶助の8種類で、保育扶助はありません。同条第2項により、これらの扶助は要保護者の必要に応じて単給又は併給として行われます。同法第1条は、日本国憲法第25条に規定する理念に基づき、最低限度の生活を保障するとともに自立を助長することを目的としています。第2条は要件を満たす限り保護を無差別平等に受けられること、第3条は保障される最低限度の生活が健康で文化的な生活水準を維持できるものであることを定めています。第4条第1項は、利用し得る資産、能力その他あらゆるものの活用を保護の要件としており、見出しは「保護の補足性」です。第5条はこれら第1条から第4条をこの法律の基本原理としています。4つの基本原理と8種類の扶助を押さえましょう。
根拠・参照資料: 生活保護法第1条・第2条・第3条・第4条第1項・第11条第1項
関連キーワード: 生活保護法・基本原理・保護の補足性・扶助の種類
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