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保育士試験(筆記) 保育原理 練習問題 第10問: 日本の幼稚園の歴史に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。

この科目 –/10 解いた
中級

日本の幼稚園の歴史に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。

解答と解説を先に見る

正解: 2. 大正15年(1926年)に制定された幼稚園令は、幼稚園に関するわが国初の独立した勅令であった。

「大正15年(1926年)に制定された幼稚園令は、…初の独立した勅令であった」が適切です。文部科学省『学制百年史』によれば、大正15年4月22日に勅令「幼稚園令」が制定され、わが国で初めて幼稚園に関する独立した勅令が公布されました。同じ日に定められた幼稚園令施行規則は、保育項目を遊戯・唱歌・観察・談話・手技等としました。「幼稚小学は各地に広く開設され」は誤りで、明治5年の学制が定めた幼稚小学は実現をみませんでした。「小学校に入る準備の教育とし、家庭教育とは切り離して」は、幼稚園令が幼児の心身の健全な発達、善良な性情の涵養、家庭教育を補うことを目的とした点と逆です。「物品科・美麗科・知識科の3科」は、明治10年に東京女子師範学校が定めた幼稚園規則の保育科目です。「3歳未満の幼児の入園を認める定めを置かなかった」は誤りで、幼稚園令は特別の事情がある場合に文部大臣の定めで3歳未満の幼児も入園させることができるとしました。保育項目を定めたのは施行規則であることに注意しましょう。

関連キーワード: 幼稚園令・幼稚園令施行規則・学制・保育項目

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