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高圧ガス製造保安責任者 丙種化学 (液化石油ガス) 保安管理技術 練習問題 第10問: LP ガス容器への充塡作業と充塡後の検査について、誤っているものは次のうちどれか。

問題 10 / 14あと 2 問で 80% の位置
中級保安管理技術

LP ガス容器への充塡作業と充塡後の検査について、誤っているものは次のうちどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. 充塡後の質量の検査では、はかりの誤差を見込み、最大充塡質量の 2 % 程度の超過であれば規定量以内として出荷する。

肢5が誤りです。容器に充塡できる質量の上限は G = V / C で定まる最大充塡質量そのもので、はかりの誤差を理由にそれを超える量を「規定量以内」とみなす余地はありません。液が膨張する余裕を確保するための上限なので、2 % でも超えていれば過充塡です。過充塡が分かった容器は、肢4のとおり過剰分を他の容器や貯槽に戻して再計量します。はかりは定期的に検定・校正し、誤差を見込む必要があるなら安全側 (少なめ) に充塡します。肢1の充塡してはならない容器 (再充塡禁止容器は高圧ガス保安法第48条第3項により再度の充塡が禁止されている)、肢2の質量による充塡管理、肢3の充塡後の漏れ検査と区分保管、肢4の過充塡の是正は、いずれも正しい記述です。

根拠・参照資料: 液化石油ガス保安規則第6条第2項

関連キーワード: 容器充塡・最大充塡質量・漏れ検査・過充塡・不良容器

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