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高圧ガス製造保安責任者 丙種化学 (液化石油ガス) 保安管理技術 練習問題 第9問: タンクローリから貯槽へ LP ガスを受け入れる前に行う受入可能量の計算と確認について、誤っているものは次のうちどれか。

問題 9 / 14あと 1 問で 70% の位置
中級保安管理技術

タンクローリから貯槽へ LP ガスを受け入れる前に行う受入可能量の計算と確認について、誤っているものは次のうちどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. タンクローリの液温が貯槽内の液より高い場合は、受入れ後に液が冷えて縮む分を見込み、受入可能量は液面 95 % を上限として計算する。

肢2が誤りです。貯槽への充塡は常用の温度で内容積の 90 % を超えないことが液化石油ガス保安規則で定められており、液温の高低を理由に上限を 95 % に引き上げることはできません。受け入れた液が後で暖まる可能性 (日射・気温上昇) は常にあり、90 % の余裕はそのためのものです。液温が高いときはむしろ体積が大きく密度が小さいので、質量で管理する場合は受入れ時の液温での密度を使って体積に換算し、90 % を超えないことを確かめます。肢1の受入可能量の見積り (10,000 L × (0.90 − 0.40) = 5,000 L)、肢3の液面計と圧力計の監視、肢4の接続部の点検と漏れ確認、肢5のガスの種類の照合は、いずれも正しい記述です。

根拠・参照資料: 液化石油ガス保安規則第6条第2項

関連キーワード: 受入可能量・90 %・タンクローリ・受入れ前の確認・液温と密度

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