高圧ガス製造保安責任者 丙種化学 (液化石油ガス) 保安管理技術 練習問題 第3問: LP ガス貯槽の液面測定について、誤っているものは次のうちどれか。
保安管理技術
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第3問
LP ガス貯槽の液面測定について、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 差圧式液面計は液柱の重さで生じる圧力差から液面を求めるので、液の温度や組成が変わっても指示は変わらず、補正なしで受入量の計算に使える。
肢5が誤りです。差圧式液面計が測っているのは液柱の高さそのものではなく、液柱の重さで生じる圧力差 (密度 × 重力加速度 × 高さ) です。
したがって液の密度が温度や組成 (プロパンとブタンの割合) で変わると、同じ液面でも指示が変わり、受入量を求めるには密度の補正が要ります。液面計はあくまで液面の高さの目安で、横置円筒形の貯槽では液面の高さと体積も比例しません。
取引や充塡の管理には質量計 (台はかり・ロードセル) や質量流量計を用います。肢1の定期的な照合、肢2のフロート式の誤指示要因、肢3のスリップチューブ式の注意点、肢4の丸形ガラス管液面計の禁止と保護措置は、いずれも正しい記述です。
根拠・参照資料: 液化石油ガス保安規則第6条第1項
関連キーワード: 液面計・差圧式・フロート式・スリップチューブ・計量
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