3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 リスク管理 練習問題 第54問: Aさんは、自分が所有する自家用車に父を同乗させて運転中、操作を誤ってガードレールに衝突し、Aさんと父がけがをした。Aさんは自動車保険の記名被保険者で、契約には対
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中級推定正答率 約 48%
Aさんは、自分が所有する自家用車に父を同乗させて運転中、操作を誤ってガードレールに衝突し、Aさんと父がけがをした。Aさんは自動車保険の記名被保険者で、契約には対人賠償保険と人身傷害補償保険が付いている。この事故の保険金の支払いに関する説明として、正しいものはどれか。なお、父はこの自動車を所有しておらず、運転もしていないものとする。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 同乗していた父のけがの損害は、Aさんの車の自賠責保険の支払対象となる
自賠責保険は、自動車の運行によって「他人」の生命または身体を害した場合の損害賠償責任を補償する(自動車損害賠償保障法第3条)。ここでいう他人とは運行供用者と運転者以外の者をいい、配偶者や子などの家族も他人に当たる。自動車を所有も運転もしていない父は他人に当たるので、3が正しい。 2は誤り。任意の対人賠償保険では、被保険自動車を運転中の者の父母・配偶者・子が死傷した場合は補償の対象外である。 1は誤り。人身傷害補償保険は、相手がいる事故か単独事故かを問わず、被保険者が自動車事故で被った損害を補償する。 4は誤り。対人賠償保険は他人を死傷させた場合の賠償責任を補償するもので、記名被保険者自身のけがは対象とならない。(日本損害保険協会「そんぽ相談ガイド」問1・問7・問11)
根拠・参照資料: 自動車損害賠償保障法第3条
関連キーワード: 自賠責保険・対人賠償保険・人身傷害補償保険・記名被保険者・単独事故
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