3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 相続・事業承継 練習問題 第28問: 被相続人の死亡に伴って遺族が取得した次の財産または権利のうち、相続税の課税対象となるものはどれか。
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初級推定正答率 約 77%
被相続人の死亡に伴って遺族が取得した次の財産または権利のうち、相続税の課税対象となるものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 被相続人が契約者として保険料を負担していた、配偶者を被保険者とする生命保険契約に関する権利
被相続人が保険料を負担し、被相続人以外の者を被保険者とする保険事故の発生していない生命保険契約に関する権利は、本来の相続財産として相続税の課税対象となる(解約返戻金の額で評価する)ため、選択肢1が正しい。 選択肢2は誤り。遺族厚生年金には租税その他の公課を課することができず(厚生年金保険法第41条第2項)、相続税も所得税も課されない。 選択肢3は誤り。未支給年金は遺族が自己の固有の権利として請求するもので相続税の課税対象とならず、遺族の一時所得となる(国税庁質疑応答事例)。 選択肢4は誤り。日常の礼拝の対象となる墓石や仏壇は非課税財産である(相続税法第12条第1項第2号)。
根拠・参照資料: 相続税法第12条第1項第2号、厚生年金保険法第41条第2項
関連キーワード: 生命保険契約に関する権利・遺族厚生年金・未支給年金・非課税財産・本来の相続財産
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