3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 相続・事業承継 練習問題 第17問: 被相続人が保険料を負担していた生命保険契約の死亡保険金について、相続税の非課税金額に関する記述として、正しいものはどれか。
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被相続人が保険料を負担していた生命保険契約の死亡保険金について、相続税の非課税金額に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 相続を放棄した者が受取人として受け取った死亡保険金には、死亡保険金の非課税金額の規定は適用されない
相続税法第12条第1項第6号の非課税金額は「相続人の取得した」保険金に適用され、ここでいう相続人には相続を放棄した者を含まない(同法第3条第1項)。したがって選択肢3が正しい。なお、非課税限度額(500万円×法定相続人の数)の人数には放棄した者も含める。 選択肢1は誤り。限度額は相続人全体の受取額の合計に対して適用し、受取額の合計が限度額以下なら各相続人の受取額の全額が非課税となり、限度額を超えるときに限り、限度額を各人の受取額の割合で按分して各人の非課税金額を求める(第12条第1項第6号イ・ロ)。相続人1人ごとに500万円を限度とするのではない。 選択肢2は誤り。死亡退職金には別に同じ算式の非課税限度額がある(同項第7号)。 選択肢4は誤り。死亡保険金の非課税金額の適用に、申告書の提出は要件とされていない。
根拠・参照資料: 相続税法第3条第1項、第12条第1項第6号・第7号
関連キーワード: 死亡保険金・非課税金額・非課税限度額・相続を放棄した者・死亡退職金
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