第二種電気工事士 (学科試験) 電気基礎理論・配電理論 練習問題 第59問: 耐熱性を有しないビニル混合物を絶縁体とする 600V ビニル絶縁電線を低圧配線に使うとき、電気設備の技術基準の解釈第146条に従って、許容電流を周囲温度で補正す
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耐熱性を有しないビニル混合物を絶縁体とする 600V ビニル絶縁電線を低圧配線に使うとき、電気設備の技術基準の解釈第146条に従って、許容電流を周囲温度で補正する。この補正に関する記述として、正しいものはどれか。ただし、表の許容電流とは同条の 146-1 表の値をいう。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 周囲温度が 30℃ を超える場所では、補正係数が 1 より小さくなり、表の許容電流より小さく扱う
第146条第2項第二号イの 146-3 表では、耐熱性を有しないビニル混合物の許容電流補正係数を √((60 − θ)/30) (θ は周囲温度 [℃]) とし、備考で 30℃ 以下のときは θ を 30 とする。θ が 30 を超えると根号の中が 1 より小さくなるので、係数は 1 未満となり許容電流を小さく扱う (3 が正しい)。1 は、30℃ より低くても θ = 30 として係数は 1 のままなので誤り。2 は、計算式は絶縁体の材料ごとに定められ、導体の材料では分けていないので誤り。4 は、係数は周囲温度と絶縁体で決まり、電線の太さでは変わらないので誤り。
根拠・参照資料: 電気設備の技術基準の解釈 第146条第2項 (146-1表・146-3表)
関連キーワード: 許容電流・周囲温度・補正係数・ビニル絶縁電線
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