第二種電気工事士 (学科試験) 電気基礎理論・配電理論 練習問題 第58問: RLC 直列回路で、R・L・C の値を変えずに、電源の周波数を共振周波数より高くした。このときの回路の性質に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 74%
RLC 直列回路で、R・L・C の値を変えずに、電源の周波数を共振周波数より高くした。このときの回路の性質に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 誘導性リアクタンスが容量性リアクタンスより大きくなり、電流は電圧より位相が遅れる
誘導性リアクタンス X_L = 2πfL は周波数に比例して大きくなり、容量性リアクタンス X_C = 1/(2πfC) は周波数に反比例して小さくなる。共振周波数では X_L = X_C なので、それより周波数を高くすると X_L > X_C となり、回路は誘導性 (コイルの性質が勝つ) になって電流は電圧より位相が遅れる。よって 3 が正しい。1 と 4 は X_C の方が大きくなるとしている点が誤り (それは共振周波数より低くしたとき)。2 は X_L が大きくなるのは正しいが、誘導性の回路では電流は遅れるので「進む」が誤り。
関連キーワード: RLC 直列回路・共振周波数・誘導性リアクタンス・容量性リアクタンス・位相
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