第一種電気工事士 (学科試験) 電気工事の施工方法・検査方法 練習問題 第5問: 自家用電気工作物の機械器具の接地工事について、誤っているものはどれか。
問題 5 / 8あと 1 問で 70% の位置
初級電気工事の施工方法・検査方法難易度目安 約 82%
自家用電気工作物の機械器具の接地工事について、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. D 種接地工事の接地線には、直径 1.2 mm の軟銅線を使用する。
肢1が誤りです。C 種・D 種接地工事の接地線は、引張強さ 0.39 kN 以上の金属線又は直径 1.6 mm 以上の軟銅線でなければなりません (A 種接地工事は 2.6 mm 以上)。1.2 mm では太さが足りません。肢2は正しく、機械器具の鉄台及び金属製外箱の接地は、高圧又は特別高圧では A 種、300 V を超える低圧では C 種、300 V 以下の低圧では D 種接地工事です (電気設備の技術基準の解釈)。肢3は正しく、C 種の接地抵抗値は 10 Ω 以下が原則で、0.5 秒以内に自動遮断する装置を施設する場合は 500 Ω 以下に緩和されます (D 種も同様に 100 Ω 以下が 500 Ω 以下に緩和)。肢4は正しく、400 V は 300 V を超える低圧なので C 種です。接触防護措置を施した場合に C 種を D 種に緩和できるのは金属管やダクトなど配線側の防護装置の規定で、機械器具の外箱の接地には緩和がありません。
関連キーワード: 接地工事の種類・接地線の太さ・A種接地工事・C種接地工事・500Ω
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