第一種電気工事士 (学科試験) 基礎理論・配電理論・配線設計 練習問題 第12問: 定格電流 60 A の過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐回路を設ける。分岐点から 12 m の位置に分岐回路の過電流遮断器を施設するとき、分岐回路の電
問題 12 / 12最後の問題
中級基礎理論・配電理論・配線設計難易度目安 約 50%
定格電流 60 A の過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐回路を設ける。分岐点から 12 m の位置に分岐回路の過電流遮断器を施設するとき、分岐回路の電線の許容電流の最小値 [A] はいくらか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 33 A
肢2が正解です。分岐回路の過電流遮断器は原則として分岐点から 3 m 以下の位置に施設しますが、分岐回路の電線の許容電流が幹線の過電流遮断器の定格電流の 35 % 以上なら 8 m 以下、55 % 以上なら距離の制限なく施設できます (電気設備の技術基準の解釈)。分岐点から 12 m は 8 m を超えるので、55 % 以上、すなわち 60 × 0.55 = 33 A 以上の許容電流が必要です。肢1の 21 A は 8 m 以下の場合の 35 % の値、肢4の 60 A は幹線の遮断器と同じ値が要ると誤った値、肢3の 48 A は「8 m を超えると 80 %」と割合を誤った値です。「3 m・8 m (35 %)・制限なし (55 %)」の 3 段階で覚えます。
関連キーワード: 分岐回路・過電流遮断器の位置・3m・8m・35%・55%・配線設計
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