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第一種電気工事士 (学科試験) 基礎理論・配電理論・配線設計 練習問題 第7問: 三相 3 線式の配電線路で、電線 1 線あたりの抵抗が 0.3 Ω、各線に流れる電流が 30 A のとき、この線路の電力損失 [W] はいくらか。

問題 7 / 12あと 1 問で 60% の位置
初級基礎理論・配電理論・配線設計

三相 3 線式の配電線路で、電線 1 線あたりの抵抗が 0.3 Ω、各線に流れる電流が 30 A のとき、この線路の電力損失 [W] はいくらか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 810 W

肢3が正解です。電力損失は電線の抵抗で生じるジュール熱で、1 線あたり I²r = 30² × 0.3 = 270 W です。三相 3 線式は 3 本の電線に同じ大きさの電流が流れるので、線路全体の損失は 3 × 270 = 810 W になります。肢1の 270 W は 1 線分だけの値、肢2の 540 W は単相 2 線式 (電線 2 本) として計算した値、肢4の 900 W は電流の 2 乗 (30² = 900) に抵抗を掛け忘れた値です。同じ電力を送るなら、単相 2 線式より三相 3 線式のほうが線路の損失が小さくなることも、この式から比較できます。

関連キーワード: 電力損失・三相3線式・ジュール熱・電流の2乗・配電線路

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