第一種電気工事士 (学科試験) 電気機器・電気応用・受電設備・発送変電 練習問題 第10問: 架空送電線路に設けられる設備の役割について、正しいものはどれか。
問題 10 / 12あと 1 問で 90% の位置
中級電気機器・電気応用・受電設備・発送変電難易度目安 約 62%
架空送電線路に設けられる設備の役割について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 架空地線は、送電線の上方に張った接地された金属線で、直撃雷を遮へいし、雷の電流を鉄塔から大地へ流す。
肢2が正しい記述です。架空地線は電線の上方に張った接地された金属線で、雷を電線の代わりに受けて (遮へいして) その電流を鉄塔の接地を通じて大地へ流し、電線への直撃雷を防ぎます。肢1は誤りで、電線に巻き付けて補強し素線切れを防ぐのはアーマロッドです。アークホーンは、がいし連の両端に対向させて取り付け、フラッシオーバ時のアークをがいしから離れた場所で発生させてがいしの破損を防ぐ金具です。肢3は誤りで、ダンパは電線に取り付けるおもりで、微風振動を吸収して素線切れを防ぎます。肢4は誤りで、多導体方式は 1 相に複数本の電線をスペーサで間隔を保って並べる方式で、見かけの電線の径が大きくなることでコロナ放電を抑え、送電容量も増やせます。
関連キーワード: 架空地線・直撃雷・アークホーン・ダンパ・多導体
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