第一種電気工事士 (学科試験) 電気機器・電気応用・受電設備・発送変電 練習問題 第4問: 単相変圧器 2 台を並行運転するための条件として、必要でないものはどれか。
問題 4 / 12あと 1 問で 40% の位置
上級電気機器・電気応用・受電設備・発送変電難易度目安 約 42%
単相変圧器 2 台を並行運転するための条件として、必要でないものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 2 台の変圧器の定格容量 (kV·A) が互いに等しいこと。
肢1が正解 (必要でない条件) です。並行運転の条件は、① 極性が一致していること、② 変圧比が等しいこと、③ 百分率インピーダンス降下が等しいこと、④ 巻線抵抗と漏れリアクタンスの比が等しいこと (三相ではさらに相回転と角変位が一致すること) で、定格容量が同じであることは条件に含まれません。定格容量が異なっていても、これらの条件を満たせば各変圧器は容量に比例して負荷を分担します。肢2の極性が一致しないと二次側が短絡状態になって大電流が流れ、肢3の変圧比が異なると二次側に循環電流が流れ、肢4の百分率インピーダンス降下が異なると容量に比例した負荷分担ができず、一方が過負荷になります。
関連キーワード: 変圧器の並行運転・極性・変圧比・百分率インピーダンス降下・負荷分担
広告
