高圧ガス販売主任者 (第二種販売) 保安管理技術 練習問題 第6問: 家庭用の LP ガス容器と容器バルブについて、誤っているものは次のうちどれか。
問題 6 / 14あと 1 問で 50% の位置
中級保安管理技術難易度目安 約 53%
家庭用の LP ガス容器と容器バルブについて、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 容器に充塡できる液化石油ガスの最大質量は、常用の温度で容器の内容積の全部に液が満たされる質量として定め、気相の余裕は要らない。
肢5が誤りです。液化石油ガスは温度が上がると液が膨張するため、容器を液で満たすことはせず、内容積 V を充塡定数 C で割った質量 G = V / C を最大充塡質量として、常用の温度で気相の余裕が残るようにします (プロパンの C = 2.35 では、常温 (15 ℃前後) で液の体積は内容積の 85 % 前後にとどまり、温度が上がるほど増えます)。液で満たされた容器 (液封) は温度上昇でわずかに膨張しただけで内圧が急上昇し、極めて危険です。肢1の溶接容器とスカート・プロテクター、肢2の刻印と G = V / C、肢3のばね式安全弁、肢4の再検査の周期は、いずれも正しい記述です。
根拠・参照資料: 容器保安規則第8条・第24条
関連キーワード: LPガス容器・充塡定数・最大充塡質量・容器バルブの安全弁・容器再検査
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