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日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第56問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算日において、当座預金勘定が90,000円の貸方残高となっている。これは当座借越によるものであるため、決算整理仕訳を

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中級仕訳問題難易度目安 66%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算日において、当座預金勘定が90,000円の貸方残高となっている。これは当座借越によるものであるため、決算整理仕訳を行う。なお、振替には当座借越勘定を用いる。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. (借) 当座預金 90,000 / (貸) 当座借越 90,000

当座預金勘定の貸方残高は、銀行からの一時的な借り入れ(当座借越)を意味します。当座預金は資産の勘定であるため、貸方残高のままでは財務諸表に正しく表示できません。そこで決算時に、借方に「当座預金」90,000円を計上して貸方残高を消去し、貸方に「当座借越」90,000円(負債)を計上して振り替えます。したがって「(借) 当座預金 90,000 / (貸) 当座借越 90,000」が正解です。「(借) 当座借越 90,000 / (貸) 当座預金 90,000」は借方と貸方が逆であり、翌期首に行う再振替仕訳(当座借越を当座預金勘定に戻す仕訳)にあたるため、決算時の仕訳としては誤りです。「(貸) 借入金 90,000」とする仕訳は、借入金勘定を用いて振り替える方法も実務上は認められていますが、本問では当座借越勘定を用いると指定されているため誤りです。「(貸) 未払金 90,000」とする仕訳は、未払金(固定資産の購入代金などの未払いに使う勘定)を使っており、当座借越の性質(銀行からの借り入れ)と異なるため誤りです。「仕訳は不要である」は、資産の勘定である当座預金を貸方残高(マイナスの資産)のまま貸借対照表に表示することになり、負債としての実態が示されないため誤りです。

関連キーワード: 当座借越・当座預金・貸方残高・決算整理

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