日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第14問: B商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を移動平均法によって記帳している場合、25日の仕入直後の平均単価はいくらか。 ・月初繰越: 20個 (@500円)
B商品の受払いは次のとおりである。商品有高帳を移動平均法によって記帳している場合、25日の仕入直後の平均単価はいくらか。 ・月初繰越: 20個 (@500円) ・10日 仕入: 30個 (@550円) ・15日 払出: 30個 ・25日 仕入: 30個 (@580円)
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 560円
移動平均法では、仕入のつど加重平均で平均単価を計算し直します。まず10日の仕入直後の平均単価は (20個×500円+30個×550円)÷50個=26,500円÷50個=530円です。15日に30個を払い出した後の残高は20個×530円=10,600円となります (払出では平均単価は変わりません)。25日の仕入直後の平均単価は (10,600円+30個×580円)÷(20個+30個)=(10,600円+17,400円)÷50個=28,000円÷50個=560円となります。「530円」は10日の仕入直後の平均単価であり、25日の仕入による更新が反映されていません。「540円」は月初の単価500円と25日の仕入単価580円の単純平均であり、計算方法が誤っています。「555円」は直前の平均単価530円と仕入単価580円の単純平均で、数量の重みを無視した誤りです。「580円」は25日の仕入単価そのものであり、それまでの残高分が反映されていません。
関連キーワード: 商品有高帳・移動平均法・平均単価・払出後残高
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