ビル管を初めて受験する場合、インターネットでは申し込めません。 受験手数料を納付したうえで、受験願書・実務従事証明書の原本・受験写真用台紙兼払込確認用紙を、受付期間中に郵送します。初回申込の公式Q&A
再受験では、有効期間内の直近の受験票を使えるかどうかで手順が変わります。「ビル管はオンライン申込できる」「オンラインには対応していない」と一律に判断せず、自分の区分から確認してください。
なお、2026年度・第56回の受付は6月15日に終了しました。 受験票は9月9日発送済みで、9月18日午前9時に未着の場合は国家試験課への連絡が必要です。試験日と当日の時間割は2026年度のビル管試験日程にまとめています。公式の最新案内
初回申込で確認する書類
公式Q&Aが初回の提出物として挙げているのは、次の3つです。写真の寸法や記入方法は、その年度の手引と様式で確認してください。
| 書類 | 準備する内容 |
|---|---|
| 受験願書 | 当該年度の手引に付属する様式で作成 |
| 実務従事証明書 | 事業主として用いる印を押した原本 |
| 受験写真用台紙兼払込確認用紙 | 写真1枚と払込確認用紙を貼付 |
提出先も手引で確認します。窓口への持参を前提に準備せず、公式の初回申込案内に従って郵送してください。
願書は、署名欄の氏名を本人が手書きし、それ以外はパソコンで文字入力して作成しても構わないと案内されています。願書の作成に関するQ&A
実務従事証明書は、用途・業務・期間を確かめる
実務従事証明書の作成では、建物の名称だけでなく、自分が担当した用途部分と業務を確認します。
- 用途:国家試験に建物の面積の下限要件はなく、共同住宅や病院も対象用途の例です。様式の面積欄は記入します。
- 業務:空気調和、給水・給湯、排水、ボイラ、電気の設備管理、清掃・廃棄物処理、ねずみ・昆虫等の防除という所定の範囲から確認します。
- 期間:証明日時点で実際に従事した期間が2年以上必要です。将来の見込みを加えません。
- 証明:異なる建物や事業主の実務を通算する場合は、それぞれに必要な証明を準備します。
業務名だけでなく、本人が本来職務または主要職務として直接、反復継続して行っていたかを確認します。受験資格と実務従事証明書の詳しい確認方法では、対象外になる業務や証明者の注意点も整理しています。
使用する様式は公式の実務従事証明書・作成要領です。会社への依頼では、建物名・担当業務・勤務期間が分かる情報を添え、証明内容を勤務先と照合しましょう。
再受験では、受験票の有効期間を確認する
有効期間内の直近の受験票を使える人には、インターネット申込と郵送申込の2通りがあります。
| 方法 | 受験票の扱い |
|---|---|
| インターネット | 直近の受験票にある開催回数と受験番号を使って登録 |
| 郵送 | 実務従事証明書に代えて、有効期間内の直近の受験票の原本を提出 |
郵送ではコピーや結果通知書は代わりになりません。受験票の代替が認められる期間は、実務従事証明書を提出した年度を0年目として5年目までです。再受験するたびに延長されるわけではありません。再受験時の申込方法、受験票の有効期間
有効期間を過ぎている場合は、実務従事証明書を改めて作成し、初回と同じ郵送の手順になります。受験票を紛失し、開催回数や受験番号が分からない場合は、自己判断で別の番号を入力せず国家試験課へ問い合わせてください。
手数料の納付と、書類の発送を別々に確認する
受験手数料は17,900円(消費税非課税)です。郵送申込では郵便局・ゆうちょ銀行備え付けの振替払込書を使用し、納付後に払込確認用紙を台紙へ貼り付けます。願書の送付用封筒は自分で用意します。手数料・郵送書類の公式案内
納付が済んでも、書類を出さなければ申込手順は完了しません。書類を郵送した後は、簡易書留の追跡番号を保管し、到着確認に使います。申込期間・送付先・様式の記入指定は当該年度の手引を確認してください。
「受理の連絡が来ない」ときに確認すること
書類に不備がなければ、個別の受理連絡はありません。7月や8月に必ず受理通知が届くという前提で待たないようにします。
| 申込方法 | 自分で確認するところ |
|---|---|
| 郵送 | 簡易書留の追跡番号で到着を確認 |
| インターネット | マイページの受付状況が決済完了か確認 |
公式Q&Aでは、不備がある場合は7月末までに連絡するとしています。郵送申込の個別の到着照会には電話で対応しないため、まず追跡情報を確認します。受理状況の公式Q&A
2026年度の受験票は普通郵便の圧着ハガキで発送されます。マイページから受験票をダウンロードする方式と取り違えないでください。指定日の未着確認は、年度ごとの国家試験情報を確認します。
書類を出す前の確認と、その後の学習
初回の郵送申込なら、次の点を照合します。
- その年度の受付期間と提出先を確認した。
- 願書と台紙を所定の様式で用意した。
- 実務従事証明書は必要な押印がある原本で、期間と業務を確認した。
- 写真と払込確認用紙を台紙に貼付した。
- 発送後に追跡できる情報と、提出内容の控えを保管した。
書類の準備と並行して勉強する場合は、ビル管の科目別練習問題から、まだ説明できない論点を確認していきましょう。時間割に合わせた復習先は試験日程の記事にも載せています。











