登録販売者 主な医薬品とその作用 練習問題 第64問: 胃腸鎮痛鎮痙薬に配合される抗コリン成分の作用や、使用上の留意点に関する記述として、正しいものはどれか。
主な医薬品とその作用
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第64問
胃腸鎮痛鎮痙薬に配合される抗コリン成分の作用や、使用上の留意点に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 副交感神経系は胃液分泌の亢進にも働くため、抗コリン成分は、胃痛や腹痛を鎮めるほか、胃酸過多や胸やけに対する効果も期待して用いられる
手引き第3章Ⅲ-3(胃腸鎮痛鎮痙薬)では、消化管の運動は副交感神経系の刺激で亢進し、副交感神経系は胃液分泌の亢進にも働くため、抗コリン成分は胃痛・腹痛・さしこみを鎮めるほか、胃酸過多や胸やけに対する効果も期待して用いられるとされているので、4が正しい。
1は、抗コリン成分が配合された医薬品を使用した後は、重大な事故につながるおそれがあるため、眠気の有無にかかわらず乗物又は機械類の運転操作を避ける必要があるので誤り。
2は、パパベリン塩酸塩は平滑筋に直接働く成分で、抗コリン成分とは別に挙げられているので誤り。
3は、目のかすみや異常な眩しさは散瞳によるものなので誤り。
5は、高齢者では一般的に口渇や便秘の副作用が現れやすいとされ、使用前に適否を十分考慮し、初期症状に留意するなど慎重な使用が重要とされているので誤り。
関連キーワード: 胃腸鎮痛鎮痙薬・抗コリン成分・副交感神経系・散瞳・高齢者
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