登録販売者 主な医薬品とその作用 練習問題 第52問: 次の成分と副作用の組み合わせとして、正しいものはどれか。
主な医薬品とその作用
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第52問
次の成分と副作用の組み合わせとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. センノシド(下剤)— 繰り返しの使用で腸管の感受性が低下し、効果が弱くなる
センノシドは、大腸の腸内細菌に分解されてできた物質が大腸を刺激して便通を促すとされる大腸刺激性瀉下成分で、繰り返し使うと腸管の感受性が低下して効き目が弱くなります。メチルエフェドリン塩酸塩などのアドレナリン作動成分は交感神経系を刺激するため、縮瞳・徐脈・血圧低下ではなく、心悸亢進や血圧上昇が現れることがあります。
抗ヒスタミン薬のジフェンヒドラミンは腸管蠕動を抑制(便秘傾向)する抗コリン様作用を持ちます。アセトアミノフェンはNSAIDsと比べてCOX阻害が弱いため消化性潰瘍のリスクは低いとされています。
スコポラミン臭化水素酸塩水和物などの抗コリン成分では、縮瞳ではなく散瞳による目のかすみ、唾液分泌の増加ではなく口渇、下痢ではなく便秘が現れるため、この組み合わせも誤りです。センノシドのような刺激性瀉下成分は、繰り返し使うと腸管の感受性が落ちて効果が弱くなるため、常用を避ける必要があります。
関連キーワード: センノシド・習慣性下剤・アントラキノン・副作用
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