登録販売者 主な医薬品とその作用 練習問題 第29問: 鼻炎用点鼻薬に含まれるナファゾリン塩酸塩の主な作用として、正しいものはどれか。
主な医薬品とその作用
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第29問
鼻炎用点鼻薬に含まれるナファゾリン塩酸塩の主な作用として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 鼻粘膜の血管を収縮させることで鼻閉を改善するアドレナリン作動作用
ナファゾリン塩酸塩はアドレナリン作動成分で、交感神経系を刺激して鼻粘膜の血管を収縮させ、鼻粘膜の充血や腫れを和らげます。「ヒスタミン受容体を遮断して鼻粘膜の炎症を抑える」「粘膜バリアを強化する保湿作用」「ウイルス・細菌の増殖を抑制する抗感染作用」は、いずれも当該成分の主作用と異なります。
「肥満細胞からのヒスタミンの遊離を抑える抗アレルギー作用」はクロモグリク酸ナトリウムの作用であり、この成分の説明ではありません。手引きは、アドレナリン作動成分を含む点鼻薬の過度使用により血管が反応しなくなり、逆に拡張して二次充血を招くと説明しています。
また、鼻炎用点鼻薬を3日位使用しても改善しない場合は、漫然と続けず耳鼻科受診などの対応が必要としています。この3日位は改善がみられないときの対応の目安であり、二次充血が必ず始まる日数ではありません。
根拠:厚生労働省の手引き令和8年4月版、本文148・150ページ。
関連キーワード: ナファゾリン・点鼻薬・血管収縮・鼻閉・アドレナリン作動薬
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