登録販売者 主な医薬品とその作用 練習問題 第21問: 強心薬として用いられるセンソ(蟾酥)に関する記述として、正しいものはどれか。
主な医薬品とその作用
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第21問
強心薬として用いられるセンソ(蟾酥)に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. ヒキガエルの耳腺の分泌物を集めた生薬であり、微量で強い強心作用を示す
センソ(蟾酥)は、ヒキガエル科のアジアヒキガエル等の耳腺から出る分泌物を集めた生薬です。強心配糖体様の成分(ブファジエノリド類)を含み、微量でも強い強心作用を示します。
植物由来ではなく動物由来の生薬です。心拍数を下げる作用ではなく、心筋収縮力を高めます。
副作用がないわけではなく、過剰摂取では嘔吐・頻脈・心臓毒性が現れる可能性があるため、心疾患のある患者には慎重な対応が必要です。センソを含む強心薬は治療量と毒量が接近していることに注意が必要です。
また、センソは皮膚や粘膜に触れると局所麻酔作用を示し、丸薬・錠剤等の内服固形製剤を口中で噛み砕くと舌等が麻痺することがあるため噛まずに服用することとされており、「噛み砕いてから服用すると効果が現れやすくなる」も誤りです。センソは植物ではなくヒキガエル由来の動物生薬で、微量でも強い強心作用を示し、治療量と毒量が接近している点に注意が必要です。
関連キーワード: センソ・蟾酥・強心薬・生薬・ヒキガエル
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